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小林よしのり
2025.10.11 16:39政治・経済

いつの時代にも「時勢」を無視することはできない

「時勢」というものがあって、玉木雄一郎が首相になって、
国民民主と公明党と立憲民主が連立して、政権交代を
成すしかなくなっている。

いつの時代にも「時勢」を無視することはできないのであって、
戦後80年で、後出しジャンケンの談話を出したって、
全く無意味である。

玉木が、今、怯んで後退りするようなら、次の選挙で
敗北するだろう。

麻生太郎も高市早苗を選んだ時点で、終わったということだ。

保守はリベラルを内包する。
それが分からないネトウヨは「時勢」から目を背けて、
チョンマゲを切らない頑固武士みたいなものだ。

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

令和7年 12/13 SAT
14:00〜17:30

テーマ: 「歌謡曲を通して日本を語る LIVE in 横浜」

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